優秀なチームが、24時間働いてくれる
育成ゲームの感覚でAIを育てるので、仕事が楽しくなる
前半は、この二つだけを短く伝える
後半は、読みたい人向けの詳細。前半の各ページから飛べる
「育成」「レベル」「装備」は本資料のたとえ。数値と機能の条件は後半の出典どおり
ページ番号を押すと、そのページへ移動できる
AIエージェントは、目標に向けて作業を自分で進めるAI
チャットAIは答えを返し、エージェントは作業を進めて報告する
ファイルを読み、コマンドを実行し、Webで調べ、外部サービスとつなぐ
「考える、動く、確かめる」を繰り返して進む
本資料の主役はターミナルで動くClaude Code。詳しくは p.20–30(定義、比較、道具、型と製品、用語)
職場で週1回以上使うのは90%、毎日は68%(JetBrains 2026)
職場でのClaude Code利用は約39%。2026年1月の18%から増えた
国内で生成AIを活用する企業は43.4%(矢野経済研究所)
AIエージェントを利用中なのは、その生成AI活用企業の3.3%
JetBrainsは約15,000人、IDEベンダーの調査。矢野は国内500社、3.3%の分母は215社。p.27–28
ゴールを機械的に確かめ、満たすまでエージェントを回す
実装は実装担当、レビューはCodex CLI。別の目で検証する
止め方を先に決める。ゴール条件、往復の上限、同じ指摘が2回、人の確認
止まったときだけ人が見る。人の仕事はゴールの決め方と止まった理由の確認
上限の例は3〜5回、30分。分岐のある流れはグラフで組む。詳しくは p.42–47
音声入力アプリの開発で、実装担当がテスト駆動で69件のテストを通した
0.0が偽として扱われる実際のバグを、テストを通じて見つけて直した
安全装置が働き、新規リポジトリを既存セッションから起動する操作を拒否した
「commit and push」が最も多い指示。区切りごとに記録が残る
ハーネスは、モデルの周りの仕組み。失敗するたびに直して育てていく
失敗したら、指示ファイルに一行足すか、スキルに手順を書く
テストやlintが通るまで次へ進まない仕組みを置く
危険な操作は許可制にし、人が確かめる地点を決める
考え方はHashimoto(2026年2月)とBöckeler(martinfowler.com)による。p.39–41
音声入力は、話した内容を入力欄に書き起こして指示できる
誤変換は辞書と補正ルールで読み直す。「射手」はシェーダー、「ぎし」は技師
「辞書に追加して」と言えば、その場で表に足される
ヒントはフォルダ名とブランチ名から自動で作られる。英単語なら通りやすい
言語設定を日本語にしないと英語で認識される。補正ファイル名はASCII。p.56–58
まずCLAUDE.mdに数行。計画モードで小さく進める
繰り返した修正指示が出てきたら、スキルにする
守られない指示が出てきたら、フックにする
道具を分け、外とつなぐ。サブエージェント、MCP
順番は本資料の整理で、公式の推奨順ではない。最初から全部は要らない。詳しくは p.38
METR 2025: AI利用時は19%長くかかった。本人は約20%速いと感じていた
Stack Overflow 2025: 出力を信頼する人は33%、信頼しない人は46%
指示ファイルは一般に成功率を上げず、推論コストは平均20%超増えた
エージェントは早々に完了を宣言することがある。判定と検証は人が握る
METRは経験豊富なOSS開発者16人、246タスク。指示ファイルの研究はGloaguenほか2026年。p.63–64
放置運転が、新規リポジトリを既存セッションから起動できず、2回拒否された
手動デバッグ中に、クリップボードの内容が上書きされ、戻せなかった
Codexの利用上限に1日で2回達した。引き継ぎ先を決めておくと助かる
権限の自動化は、便利さと引き換えに事故の範囲を広げる。確認のルールを残す
前半で話したことの、説明・表・具体例・出典
読みたい人向け。発表では飛ばす
章は8つ。目次(p.3)から各章の先頭へ飛べる
Web情報は2026年10月8日に確認した
目次へ戻る → p.3
普通のAIは、聞かれたことに文章で答える
エージェントは、ファイルを読んだりコマンドを実行したりする
人は「何をしてほしいか」を伝え、進め方はAIが決める
エージェント(agent)は「代理人」という意味です。仕事を任せられる相手、というイメージで捉えると分かりやすいです。
人がひとつずつ指示しなくても、途中の結果を見て次の行動を決めるのが特徴です。
分類名は解説記事などで広く使われている呼び方で、公式の標準分類ではありません。1つの製品が複数の型にまたがることもあります。
Copilot cloud agentはGitHub上のリポジトリだけで動き、1タスクは最大59分。Cursor Cloud Agentsは有料プランが必要。
個人向けのGemini CLIは2026年6月18日に提供終了。Claude in Chromeは有料プラン向け。
JetBrains 2026年調査(プロ開発者 約15,000人): 職場で週1回以上使う人は90%、毎日使う人は68%
同調査: 職場でのClaude Code利用は約39%(2026年1月の18%から増加)。調査の定義は「職場で週1回以上使う割合」
注意: 調査はIDEベンダーによるもの
矢野経済研究所(国内企業500社、2025年6〜9月調査): 生成AIを活用している企業は43.4%
AIエージェントを利用中と答えたのは、生成AI活用企業(215社)の3.3%
注意: 3.3%は全社ではなく、生成AI活用企業の中での割合
出典: 矢野経済研究所プレスリリース(yano.co.jp/press-release/show/press_id/3991、2025年12月19日)
ターミナル(黒い画面の命令入力欄)から使う
ファイルを読み、編集し、コマンドを実行できる
CLAUDE.mdというメモに方針を書くと、毎回読み込まれる
役割ごとのサブエージェントや、手順書のスキルと組み合わせられる
本資料の「実装担当」「Web調査担当」などは、こうした専任エージェントの例です。

セッション開始時に読み込まれる、プロジェクトの指示ファイル。置き場所は、個人用(~/.claude/CLAUDE.md)とプロジェクト用(./CLAUDE.md)など
200行以下が目標。短く具体的な指示ほど守られやすい
確実に実行させたいことは、指示ではなくフックで実装する(指示だけでは保証されない)
場面 「作業の区切りでコミットとプッシュまで」「音声入力の崩れは辞書で読み直して」を、会話のたびに言っている
これまで 新しい会話を開くたびに同じ前置きを打つ。言い忘れた回だけ守られない
こうなる ./CLAUDE.md に「更新したらコミットとプッシュまで行う」と書き、音声入力の補正ルールと辞書も指示ファイルに置く。以後はどの会話でも最初から守られる。守られなかったら、その場で一行足す
SKILL.md に手順をまとめる。使われるまで本体は読み込まれない
/スキル名 で手動実行。依頼の内容に合えば自動で読み込まれる。置き場所は、個人用(~/.claude/skills/)とプロジェクト用(.claude/skills/)
デプロイなど副作用のある手順は、自動実行を止められる
場面 動画の台本を頼むたびに「敬語・丁寧語で」「ネガティブな話題は除外して」と直している
これまで 毎回、同じ修正指示を重ねてから使える形になる
こうなる 固まったルールを SKILL.md に書く。「台本を書いて」と頼むだけで最初からその形で出て、次回から同じ確認を省ける。毎回守る方針はCLAUDE.md、特定の作業の手順はスキル、と使い分ける
独自の文脈と権限を持つ専門エージェント。探索の山をメインの会話から切り離す
定義は Markdown とYAMLで書き、.claude/agents/ などに置く。説明文を見て自動で任せられ、名前を指定して呼ぶこともできる
読み取り専用にする場合は、ツールを絞るか、計画モードの権限で作る
場面 Web検索をさせたいが、同じ作業場所に鍵や認証情報のあるフォルダもある
これまで 1体がすべての道具を持つ。Webページに書かれた文章に操られると、鍵の置き場所まで届いてしまう
こうなる 「Web調査担当」を作り、WebSearchとWebFetchだけを持たせる。ほかのエージェントからはWeb系の道具を外す。外部の文章に操られても鍵へは届かない
出典: Claude Code サブエージェント(code.claude.com/docs/ja/sub-agents)
実行前、実行後、セッション開始、停止などのイベントで、コマンドを実行する
Claudeの判断に頼らないため、確実に動く。設定は settings.json の hooks に書く
終了コード2でブロックできる(1は、ブロックされない別の扱い)
場面 「危険なコマンドは実行しない」「編集したら整形する」とCLAUDE.mdに書いたが、守られない回がある
これまで 指示文は読み落とされることがあり、守られたかどうかは結果を見るまで分からない
こうなる 実行前のフックで危険なコマンドを遮断し(終了コード2)、編集後のフックで整形コマンドを走らせる。AIの判断に関係なく、毎回動く。「お願い(CLAUDE.md)で足りないものを、仕組み(フック)にする」
課題管理、監視、データベースなどを、貼り付けなしで直接読み書きできる
追加は claude mcp add。範囲は、このプロジェクトだけか、全体かを選ぶ。プロジェクトのMCPは、初回に承認を求められる
外部の内容を取得するサーバーは、信頼できるものだけを接続する(指示文が混入する経路になりうる)
場面 課題管理ツールに書かれた内容を見ながら、修正をしてほしい
これまで 課題の文章を人がコピーして会話に貼り、結果をまた人がツールへ書き戻す
こうなる 課題管理ツールのMCPサーバーを claude mcp add で接続する。Claudeが課題を直接読み、結果を書き戻せる。接続先は信頼できるものに限る
コネクタは、Claudeがアプリのデータを読み、そのアプリの中で操作もできる仕組み。多くはMCPで動く。claude.aiの設定から一覧で選ぶか、URLで追加する
Gmailは検索・要約・下書き・送信。Googleカレンダーは予定の確認と作成、空き時間の検索。Slackのコネクタは検索と参照。Slack公式のMCPサーバーなら投稿もできる
claude.aiにサブスクリプションでログインしていれば、claude.aiでつないだコネクタはClaude Codeでもそのまま使える。APIキーでのログインでは読み込まれない
場面 朝、メールとSlackと予定を見て、今日やることを決めたい
これまで 3つのアプリを順に開いて読み、メモにまとめる
こうなる コネクタでつなぎ「未返信のメンション、重要なメール、今日の予定をまとめて」と頼む。送信・返信・転送、Driveの共有や削除は、既定で毎回承認を求められる
出典: コネクタの使い方 / Google Workspace コネクタ / Claude Code MCP / Slack MCP server
送信まで任せられるようになった後、Xには「下書きのはずが返信を送られた」という声があった。送信は承認を残し、メールや投稿に混ざった指示に従わせない
出典: クラスメソッド(朝の集約) / クラスメソッド(週報) / note(メール仕分け) / Carvana事例 / Zapier事例 / X投稿(2026年10月9日)
Shift+Tab で切り替える(ステータスバーに表示される)。起動時に指定もできる
ファイルを読んで計画を出すが、承認されるまでは編集しない
差分が一文で説明できる小さな修正には、計画は不要
場面 入門資料の構成や、ツールの設計を任せたい。ただし、いきなりファイルを書き換えられたくない
これまで 依頼した直後に実装が始まる。方向が違うと、戻すところからやり直す
こうなる 計画モードにして「設計だけして、実装はまだしないで」と頼む。出た案を読んで直し、承認してから実装に進む。公式のベストプラクティスも、探索と計画を先にし、実装は後にする形を勧めている
出典: Claude Code 一般的なワークフロー(code.claude.com/docs/ja/common-workflows)
「PRを作って」と依頼すると、Claudeが作成する。セッションはPRにリンクされる
公式は、送信の前に人がPRを確認することを推奨している
自動実行の設定(autoモード)では、pushやPR作成が確認なしで走るため、必要なら確認のルールを足す
場面 作業がひと区切りついた。記録を残して、別の端末からも続きをしたい
これまで 変更内容を思い出しながらコミット文を書き、add と push を手で打つ
こうなる 「commit and push」の一言で、差分を読んだコミット文の作成からpushまで任せる。誤って含めた機密ファイルは、履歴からの削除も指示できる。PRの送信前だけは人が読む
出典: Claude Code 一般的なワークフロー(code.claude.com/docs/ja/common-workflows)、権限モード(code.claude.com/docs/en/permission-modes)
順番は本資料の整理で、公式の推奨順ではない。各機能の詳細は前の7ページ
ハーネスは、モデルの周りの仕組みのこと。道具、文脈、ループ、権限、指示と記憶、検証と拡張の6つ
LangChainは「Agent = Model + Harness」と整理している(2026年3月)。6要素とClaude Codeの機能の対応は次のページ
要素の分け方は本資料の整理。Claude Codeの機能名は公式ドキュメントに基づく。
失敗したら、指示ファイルに一行足すか、スキルに手順を書く
テストやlintが通るまで次へ進まない仕組みを置く
危険な操作は許可制にし、人が確かめる地点を決める
一度作って終わりにせず、使いながら直していく
考え方は、Mitchell Hashimotoの記事(2026年2月)と、Birgitta Böckelerの解説(martinfowler.com、2026年2月)による。
ゴールを機械的に確かめ、満たすまでエージェントを回す
本資料の運用では、実装を実装担当、レビューをCodex CLIが受け持つ。
同じ指示を一定間隔で繰り返す /loop は別の仕組み。検証ループが「ゴールまで直す」のに対し、/loop は「決めた間隔で同じ作業を回す」ために使う
本資料の運用では、実装を実装担当、検証をCodex CLIが受け持つ。/loop の間隔や上限の指定方法は公式ドキュメントを確認すること
OpenAI公式のプラグイン codex-plugin-cc を入れると、Claude Codeの中から /codex:review でレビュー、/codex:rescue で作業の委譲ができる。導入は /plugin marketplace add openai/codex-plugin-cc
前提はChatGPTのアカウントかOpenAIのAPIキー。使った分はCodexの利用上限から引かれる
自動のレビューゲートは、往復が続いて利用上限を早く使い切ることがある(公式の注意)。見ていられるときだけ有効にする
場面 実装したコードを、別の会社のモデルの目で確かめたい
これまで 同じClaudeに見直させ、同じ見落としが残る
こうなる 実装担当の差分を codex exec に読み取り専用で渡してレビューさせ、指摘を直して往復する。まとまった実装をCodexに書かせ、Claude Codeは監査とレビューに回ることもある。Bashから呼ぶ自前のスキルで、公式プラグインとは別
使い分けの実例は次のページ(p.48)
出典: codex-plugin-cc / codex exec / Codexの料金
どの事例も、効果を数値では示していない。レビューを別のモデルにする狙いは、同じモデルの同じ見落としを避けること
出典: Zenn(2026年7月10日) / note Hack-Log(2026年7月12日) / アシアルTechブログ(2026年6月) / willB(2026年7月22日) / note 山岡敏夫(2026年7月19日)
箱はノード(処理)、矢印はエッジ(次の行き先)、受け渡す情報は状態
「グラフエンジニアリング」は2026年夏ごろから使われ始めた呼び方で、標準の定義はまだない。ノード、エッジ、状態はLangGraphの用語に従った。
Claude Codeでは、段階ごとに別のサブエージェントへ渡し、判定を人かレビュー役が行う形で同じ流れを作れる
「グラフエンジニアリング」は標準の定義がまだない呼び方。ノード、エッジ、状態はLangGraphの用語に従った
分岐と戻りは、エッジの条件として書く
ループは、同じノードへ戻るエッジとして表せる
公式ドキュメントと解説記事をもとにした整理。型の名前は本資料による。
Anthropicの記事(2025年11月): 初回に環境を整える役と、以降に少しずつ進める役を分ける
機能の一覧はJSONで管理し、エージェントに変えてよいのは進捗のフラグだけにする
1回のセッションで扱う機能は1つに絞り、進捗ログを残して次の人が迷わないようにする
テストが通っただけでは完了にせず、画面を実際に動かして検証させると改善した
モデルは自分の成果物を甘く評価しやすい。生成役と評価役を分けると、品質が上がる
評価役は懐疑的になるよう調整し、動いているアプリを実際に検証させる
作業が長くなると、早めに切り上げたり一貫性を失ったりすることがある(コンテキスト不安)
モデルが良くなるとハーネスの前提も変わるため、定期的に見直す
公式のベストプラクティス: テスト、ビルド、スクリーンショットなど、Claudeが自分で検証できる手段を与える
探索と計画を先にし、実装は後にする(小さな修正は除く)
同じ問題で2回直らなければ、/clearして学んだことを入れた新しい指示から始める
国内の実践例: 三谷寛康さんは、指示(ガイド)と検査(センサー)を二重にして安定させ、コミット時にAIで整合性を判定させている
出典: Claude Code ベストプラクティス(code.claude.com/docs/ja/best-practices)、三谷寛康「Claude Codeを安定運用するために『ハーネス』を育てる」(zenn.dev/mita_hiro/articles/fc2ae0a318c019、2026年5月18日)
作業はすべてGitで管理する。いつでも戻れ、どの端末からも続きができる
Obsidianを「第二の脳」にし、過去の記録をAIが参照できるようにする
人が読む文書は要点だけの短いものにし、AIに読ませる詳細は別の長い文書に分ける
CLAUDE.mdは節目で見直し、古い記述や矛盾を消す
出典: 個人のナレッジメモ「AIエージェント実践ノウハウ」
起動は、セッション中の /remote-control か、claude --remote-control
ファイル、MCP、プロジェクト設定は、手元のPCのものをそのまま使う
回線が切れても、PCが戻れば自動で再接続する
起動方法と接続先は、公式ドキュメント(Remote Control)による。
条件と制約は、公式ドキュメント(Remote Control)による(2026年10月8日に確認)。
PCは起動しているのに「コンピューターに接続できません」と出る場合は、PCの電源ではなく、Claude Codeのセッションが動いているかを見る。管理人の環境では原因は未特定(2026年10月時点で調査中)。
言語は日本語に設定する(応答の言語も同じ設定)。未設定だと英語になる
話し言葉のままでも、AIは文意をくみ取って指示を読み取れる
送信前に入力欄の文を読み、誤変換を直してから送る
認識のヒントに、プロジェクト名とブランチ名が自動で入る
操作方法と設定は、公式ドキュメント(音声入力)による。既定はホールド式。
公式ドキュメントに語彙の登録機能の記載はない。補正ルールは指示ファイルに書き、AIに読ませて使う。
認識のヒントは、作業フォルダ名とgitブランチ名を単語に分けたものから自動で作られる。利用者が登録する口はない
日本語などの非ASCII文字はヒントから外れる。フォルダ名・ブランチ名を意味のある英単語にすると、その語が通りやすくなる
言語設定(settings.json の language)を日本語にしないと英語で認識される
場面 自作の商品名やツール名を話すと、毎回別の言葉に化ける
これまで 送る前に毎回手で直す。直し忘れると、AIが別の物を探し始める
こうなる 補正ファイルを「誤認識されやすい一般語/商品名/技術用語/自作ツール名/エージェント名/スラッシュコマンド」に分けて置く。「コンパクトして」→ /compact、「ぎし」→「技師」のように読み替えてくれる。「辞書に追加して」と言えば、その場で表に足される
補正ファイルの名前はASCIIにする(日本語のファイル名は @ 取り込みで展開されなかった。管理人の環境で確認)
プロジェクトの指示とナレッジ(文書やテキスト)が、そのプロジェクト内の全チャットに適用される
チャットどうしで文脈は共有されない。引き継ぎたい情報はナレッジに入れる
無料プランでも最大5プロジェクトまで作れる
注意: Claude Codeの「Projects」は別機能(クラウドセッションを束ねて並列に動かす。public beta、Pro・Maxのみ)
出典: claude.ai の Projects(support.claude.com/en/articles/9519177)、Claude Code Projects(code.claude.com/docs/en/claude-projects)
文書、コード、単一ページのWebサイト、図、ダッシュボードなど、長く使う内容として作られる
指示で変更できる。文書は選んで「Edit with Claude」で直せる
保存データは1つ20MBまで。テキストのみ(画像やバイナリは不可)
Claude Codeからも作れる。/artifacts で一覧できる(Pro・Max・Team・Enterprise、/login が必要)

出典: 公式ヘルプ(support.claude.com/en/articles/17153992)、Claude Code Artifacts(code.claude.com/docs/en/artifacts)。2026年9月16日に仕組みが変わり、以前の作成物は legacy artifacts として扱われる
プロンプト、リポジトリ、コネクタを保存し、スケジュール、API、GitHubのイベントで起動する
実行はAnthropicのクラウドで行われ、PCを閉じても動く
注意: 研究プレビュー。最短は1時間間隔。実行は利用枠を消費する
注意: 承認なしで走るため、不要なコネクタは外す。緑の表示は成功の意味ではないので、実行ログを読む
出典: Routines(code.claude.com/docs/en/routines)。「routines」は公式の英語名。日本語の訳語は未確認
本資料で紹介する運用も、この4点を前提に組んでいます。
数値は各研究の条件下のもので、どの現場にも当てはまるわけではない。後継の調査も公表されているが、本資料では確認していない。
エージェントは、早々に完了を宣言したり、不十分な検証で合格にしたりすることがある(Anthropic自身が報告)
費用の差も大きい。Anthropicの比較では、単体で20分・9ドル、フルの仕組みで6時間・200ドル。出力の質の差もはっきりしていた
権限の自動化は、便利さと引き換えに、事故の範囲を広げる(確認のルールを残す)
出典: Anthropic Engineering(前述の2記事)
目的ごとに小さな専用ツールを作り、AIにはそれを呼び出させる。手順を毎回組み立てさせるより、トークンを節約できる
複数のエージェントを並列で動かす機能は、コストが大きいので、明示的に頼んだ時だけ使う
画面を見てマウスやキーボードを直接操作する機能は、無効のままにする
同じアカウントで複数のログイン手段は併用できない。Googleでログインしていると、Googleアカウントが凍結されたときにClaudeにも入れなくなる
出典: 個人のナレッジメモ「AIエージェント実践ノウハウ」
各行に追加した日付と理由を添えておくと、後から消してよいか判断できる。全体を短く保ち、長い辞書や手順は別ファイルに分けて @ で読み込む。
発端は、Web検索を専用エージェントに任せる方が安全かという相談
固まったルールはスキルに書き込み、次回から同じ確認を省いている
対象: VRChat動画の台本、note記事の執筆
対象: 入門資料の構成案、情報収集ツールの設計
「commit and push」が最も多い指示
ブランチのrelease、merge、masterからmainへの改名も指示
誤って含めた機密ファイルは、履歴から完全に削除
音声入力アプリ(VoxType)の開発で、技師がテスト駆動で実装し、69件のテストを通した
実装の途中で、判定を誤る実際のバグ(0.0が偽として扱われる)を、テストを通じて見つけて直した
安全装置が働き、新規のリポジトリを既存のセッションから起動する操作を拒否した(管理人が手応えとして記録)
出典: 管理人の記録より(Obsidian Daily、2026年7〜8月)
放置運転の仕組みが、新規のリポジトリを既存のセッションから起動できず、2回拒否された
手動デバッグ中に、クリップボードの内容が上書きされ、戻せなかった
Codexの利用上限に、1日で2回達した。作業の引き継ぎ先を決めておくと助かる
出典: 管理人の記録より(Obsidian Daily、2026年7〜10月)
Web情報は2026年10月8日に確認し、項目名にリンクを付けた(コネクタとCodexへの委譲の項目は2026年10月16日に確認)。分類名(ターミナル型など)は解説記事の呼び方を参考にした(URLは未記録)。ChatGPT agentは公式ページを取得できなかったため掲載していない。料金は調査対象外。